作業状態、実行した作業の完了状態、仕掛かり品の状況、などの作業やセルに関する情報を収集し、
それらの情報を他のセルなどに供給する。
製造セル制御ソフトウェア・システムが取り扱う情報
また、製造セル制御ソフトウェア・システムが取り扱うべき情報は
以下のものに分類できる。
- 製造セル内で作業の対象となるモノを表現する情報
- 製造セル内で作業を行なうために用意されたモノを表現する情報
- 仕掛かり品を扱う時に必要となったり生成されたりする知識情報
- 製造時に用いる知識を効率的に利用するためのメタ知識
これらの各種のデータを必要な時に自由に使える事が肝要である。
更に、これらのデータには一瞬であっても矛盾が生じてはならない。