卒業論文

「機器制御システムの階層化に関する研究」


研究の背景


現状の制御システムでは広範な状況に対応できるシステムと制御精度が良いシステムは基本的にトレードオフの関係となっている。また、対応幅、制御精度を双 方満たす制御システムを構築しようとすると、プログラム内部にその瞬間に使用されないデータが増える、プログラムのロード時間が長くなる、プログラムの保 守が困難になる等の問題が発生するため、これらの問題を解決する制御システムが必要である。


アプローチ


上記の問題を解決するために、広範な状況に対応できるシステムによって、その状況に適したシステムを選択し、制度の良い制御を行うシステムを構築したい。
そこで、知識を用いてより上位の階層で状況を分析し、より下位の階層での制御方法の選択を行うことによって、システムが必要な時に必要な知識、プログラ ムを用いるための準備を行い、最下位階層ではある制御に特化したプログラムのみを用いるように階層化を行い、システムを構築する。


目的

制御システムの階層化を行うことにより、現状より効率的なシステムの構築を行うことを目的とする。
本研究における効率とはシステムの動作が高速であること、プログラム自体が冗長でないこと、保守点検が容易であることを示している。


>高田研究室
>研究室メンバー紹介